えっ、それ無理…!と言われることもある、きな粉ご飯。
子どものおやつとして定番で、子どもが喜ぶ簡単な手作りおやつになります。
夕飯前の補食としても最適で、きな粉に少しお砂糖を混ぜると甘味がありオヤツ感が出て小さい子は喜んでくれますよ。
子どもの定番のおやつ きな粉ご飯・きな粉おにぎり
お茶碗にご飯を入れてきな粉をかけてたべるきな粉ご飯は、小さい子が自分で食べようとすると、きな粉をぽろぽろこぼすので、掃除が大変です。
子どもがまだ上手に食べられない間は、少し手間がかかりますが、一口サイズのおにぎりを作り、きな粉をまぶした、きな粉おにぎりを作っています。
きな粉をつけてすぐに食べさせると、粉がぽろぽろ落ちるし、パサついて食べにくそうなので、きな粉が少ししっとりするくらいまで、置いています。
12~18ヵ月頃の離乳食レシピの参考
白玉のお団子は喉に詰まる心配があり、小さい子どもには向きませんが、このお団子はおにぎりのごはんを白玉粉でコーティングするようなイメージのものです。
おにぎりのように手に米粒が手にくっつきづらく、白玉団子よりも噛み切りやすいことが特徴です。
1歳過ぎの離乳食レシピでは、ご飯と白玉粉を混ぜて茹でたきな粉団子のレシピがありました。おだんごにきな粉は定番で美味しいと思いますが、茹でるのが面倒で、おにぎりにきな粉をまぶしています。
他のおやつには、マカロニきな粉の離乳食のおやつレシピも何気に目から鱗です。
おふときな粉の離乳食おやつレシピも美味しそうです。
タッパーで作ると手が汚れない
裏ワザ的ですが、きな粉をタッパーに入れて、おにぎりを入れて、やさしくシャカシャカしています。(あまり強くすると、おにぎりの形が崩れます)
ズボラ技ですが、作ったおにぎりひとつずつきな粉をまぶすより手軽です。
夕飯の時間まで待てない子どもが「おか~さ~ん、お腹すいた~」と言っている時にも、すぐに用意できるおやつだと思います。